2026/05/11 14:30
ケンドリック・ラマーとドクター・ドレーはコンプトンを世界に知らしめた存在だが、米カリフォルニア州が誇るこのラップ界の二大重鎮が、現地時間2026年5月7日に行われた母校での起工式のために地元へ帰還した。
式典が行われたのはコンプトンのセンテニアル高校で、ウィル・アイ・アムも駆けつけた。ドクター・ドレーは壇上に立ち、次の世代を支援するための“前向きな投資”の重要性について短いスピーチを行った。
「今日は本当に感慨深い日です。“フル・サークル”という言葉を耳にすることがありますが、まさに今日がその“一巡した”瞬間です。私は実際にこの高校に通っていましたから。まあ、“ときどき”通っていましたが」と彼は笑いを交えながら語り、「在籍はしていましたし、たまにはここにいました。今日、私は一つのコミットメントを表明します。それは恩返しという概念を手放すことです。その代わりに、前向きな投資という力を受け入れていきたいと思っています」と述べた。
ドレーはさらに、「今日は単に新しい建物を建てるというだけではなく、自分を作ったこの街への約束を果たすことです。それに尽きます。この起工式は、私たちが長年にわたって共に描いてきたビジョンが、ついに現実の地面に刻まれる瞬間です。今日ここで動かしているのは土だけではない。コンプトンから生まれ出る次の世代への投資なのです」と語った。
米コンプレックスの報道によれば、1,000人の新入生を収容するこの建物は2029年に完成予定だという。元N.W.A.のアイコンは、「私たちは壁を壊し、次の学者、イノベーター、クリエイター、先駆者、技術者、そしてエンジニアたちのために扉を開こうとしています。彼らには確実にこの世界を変える可能性があります」とスピーチを締めくくった。
ドレーとケンドリックがスコップを手に、赤い反射材付きの工事用ベストを着て式典で並ぶ写真が公開された。
ウィル・アイ・アムは、子どもたちにリソースとテクノロジーを提供することが、より良いキャリアを実現するチャンスにつながると語った。「このテクノロジーを使って仕事を作り、キャリアを作り、産業を作っていきます。なぜなら私たちは、いまだ解決されていない問題を知っているからです」と彼は述べた。
ドクター・ドレーはコンサルタントとして改修プロジェクトに引き続き関与しており、テクノロジーの導入やキャンパス内のレコーディング・スタジオの配置について設計担当者にアドバイスを行っている。
ドクター・ドレーのスピーチは以下の動画の開始から40分手前のあたりから始まる。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像